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長期間の育休前後にやったこととその振り返り

こんにちは。システム開発部のkiwiです。

私ごとですが、今年の4月中旬まで約1年半にわたる育児休業を取得していました。開発部に復職した現在は、ワーパパとして育児に仕事にと忙しい毎日を過ごしています。

この記事では、育休を取得する前や復職した後に取り組んだ業務やその工夫、また振り返ってやっておきたかったことなどについてまとめてみます。同じような境遇の方の参考になれば幸いです。

目次

育休取得前にやったこと

業務の引き継ぎ

上長への相談、業務の引き継ぎ先のメンバーが決まったあと、業務の引き継ぎをしました。

私が当時運用を担当していた共通基盤があるのですが、機能追加ごとに点在していた仕様書の整理や追記、全体像を説明する資料などを作成し、説明兼レビューの会を複数回実施しました。仕様への理解をさらに深めるため、具体的な仕様変更を例に挙げ、実際に設計してみるというワークショップ形式の引き継ぎも行いました。

一度作った仕様書をわかりやすく更新する良い機会にもなり、また属人化の解消にもつながります。育休から復帰した現在も当時の資料に助けられることが頻繁にあり、丁寧に進めておいて良かったなと思っています。

やり残した仕事を片付ける

仕様を整理し引き継ぎをする中で、リリース時にやり残したタスクに気づくことがあります。

共通基盤の場合、古いリソースや開発環境が残っていたり、年月を経てデプロイフローがよりシンプルに構築できるようになっていたりと、そのまま引き継ぎをするのではなく改修・整理をした方が良い場合も多々ありました。これらのタスクについて、時間の許す限り改修を行いました。

パソコンを交換する時と同じ準備

休職が長期間にわたる場合、復帰時にパソコンが変わる場合があります。ターミナルやエディタの設定のエクスポートや、個人的に参考にしていた書き捨てのスクリプトなど、必要なファイルは何らかの形でバックアップをとっておくと安心です。スクリプトについては良い機会として整理してほかのメンバーにも展開すると、業務効率の改善につながるかもしれません。

各種ツールのアカウント確認

自分で導入したツールなどで、導入時に通知の送信先として一旦自分のアドレスを設定し、そのままになっているものがありました。そのようなアカウント情報などの見直しを行いました。また関連して、作成したSlack Appやワークフローについても見直しを行い、今後管理をするメンバーに権限が付与されているか確認しました。

育休取得前にやっておけば良かったこと

ここまでで記載した取り組みによって、休職中にほかのメンバーが困ることはあまりなかったと思うのですが、復帰後に業務を進める上でやっておけば良かったと思うことをご紹介します。

ブックマークやパスワードのバックアップ

「パソコンを交換する時と同じ準備」としてやっておくべきだったのですが、失念してしまったものです。復帰後もすべて必要になるとは限りませんが、復帰直後の業務がスムーズになります。

パスワードのバックアップについては、業務アカウントに紐づいて管理されるツールが導入されている場合は不要かと思います。ただし、休職中は業務アカウントを停止するという運用のこともあると思いますので、停止した際にパスワードが削除されるかどうかは確認しておいた方が良いと思います。

Slackの参加チャンネル一覧の保存

(休職中のアカウントの運用方法によりますが)私の場合は、Slackのアカウントが復活した際、育休前のチャンネル参加がリセットされてしまいました。

思い出せる限りで再度参加&ほかのメンバーから必要そうなチャンネルに招待してもらって業務を続けていますが、特にプライベートチャンネルは参加メンバーから招待してもらう必要があり、見落としてしまう可能性もあります。スクリーンショットでも良いので、どのチャンネルに参加していたかを保存しておくと安心です。

育休復帰後に行ったこと

復帰直後に、よりスムーズに業務を進める上で行った取り組みを紹介します。

全社方針などの資料確認

育休期間中は、メンバーにも協力してもらい、Slackでの連絡を含めて完全に業務から切り離す形を取りました(休職のあるべき形ですが、Slack上に存在すると頼りたくなる気持ちもわかるので、頼らずに業務を進めてもらったことに感謝しています)。

そのため復帰直後は直近の事業のことが全くわからない状態でした。休職が長期間にわたったこともあり、まずは休職中に発表された全社方針、担当しているサービスの方針資料などを確認し、会社が今どんな動きをしているのかの把握につとめました。

育休中にリリースされた変更のキャッチアップ

具体的な業務に入る前に、育休期間中にリリースされた変更をある程度把握する必要があります。

効率よくキャッチアップを進めるにはメンバーに聞くのが一番です。各サービスに詳しいメンバーにお願いして、特に大規模なリリースについて内容や設計などを教えてもらう「キャッチアップ会」を実施しました。

私が理解しやすい表現で教えてもらったり(既存の別システムと概ね同じ構成です、等)、話しきれない内容については機能に精通しているメンバーを教えてもらったりと、一人で資料を探して読み込むより何倍も効率よくキャッチアップができたと思います。

さいごに

長期間の育休から復帰し、また子どもの体調不良などで思うように仕事ができない中ではありますが、短期間で変化をキャッチアップし、自分の担当業務を進めることができているのは、一緒に働くメンバーの支援のおかげであると強く実感しています。心強いメンバーと一緒に、今後もユーザーの皆さんへ価値をお届けできるよう、精一杯頑張りたいと思います。

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掲載内容は、記事執筆時点の情報をもとにしています。