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「iOSDC Japan 2024」に当日スタッフとして参加しました!

目次

はじめに

こんにちは!ニフティライフスタイルでモバイルアプリの開発をしているsaikeiです!

2024/8/22(目) ~ 24(日) に東京・早稲田大学理工学部 西早稲田キャンパスで開催された「iOSDC Japan 2024」に、初めて当日スタッフとして参加しました。

実はiOSDCでは例年「当日スタッフ」という当日運営するスタッフの募集があり、希望者はスタッフとして参加することも出来るようになっています!

今回は、その「当日スタッフ」として参加をすることになったきっかけや感想などをご紹介します。

なお、後述しますがカンファレンス自体のレポートは技術評論社さんのgihyo.jpで寄稿させていただいているので、そちらの記事も併せてご覧ください!

【gihyo.jp】iOSエンジニアの祭典「iOSDC Japan 2024」カンファレンスレポート

私とiOSDC

私が初めてiOSDCに参加したのは、オンライン開催となったiOSDC Japan 2020でした。

その後2021年2022年と同様にオンラインで参加し、昨年のiOSDC Japan 2023では念願のオフライン参加が叶い、スピーカーとしても登壇しました!(「ルーキーズLT登壇&スポンサーセッション登壇&パンフレット寄稿」)

スタッフ参加のきっかけ

私は元々イベント事が好きで、イベントに参加するのはもちろん、学生時代は4年間イベントスタッフのアルバイトもしていました。

社会人になった今でも、時々「イベントスタッフの楽しさ」を思い出すことがあったので、「それならカンファレンスの運営スタッフならボランティアでできるかも…?」と思い、今回スタッフとしての参加を決めました。

また、弊社先輩のkiwiさんが以前iOSDCでコアスタッフをしていた姿を見て、楽しそうだなと感じていたこともiOSDCを選んだ理由の一つです。

実は昨年もスタッフとしての参加を検討していたのですが、前述の通り登壇準備などでバタバタで断念したため、今年こそという思いで当日スタッフとして応募しました。

スタッフ参加してみて

ひとことで言うと「楽しかった!」です。

初スタッフということで開催までは不安な気持ちもありましたが、当日は同じチームの方々に教えていただきながら進められたので、安心してスタッフ業を行うことができました。

スタッフの役割分担のうち、私はトラック運営を担当しました。セッション会場でのスピーカーの方とのやりとりや、司会・配信周りなど一連の運営タスクを実施しましたが、どれも楽しく貴重な経験になりました。

またスタッフというと「セッションが見れなかったりブースを回ったりすることも難しい」というイメージがありましたが、iOSDCではチームで相談することで柔軟に対応していただける体制になっていました。

そのため今回は自由に動ける時間も多く、スポンサーブースを回ったり、ネイル体験をすることもでき、参加者としてもiOSDCを楽しむことができました。

gihyo.jpさんへの寄稿

今回、ご縁があって技術評論社さんのgihyo.jpにてカンファレンスのレポートを書かせていただきました。

iOSDC Japanの魅力が伝わるようなレポートになったと思うので、ぜひあわせてご覧いただけると嬉しいです!

今回のレポートでは昨年初めてオフラインでの参加、今年初めて当日スタッフとしても参加した私が、iOSDC Japan 2024のコンテンツについていくつかピックアップしてお届けします!

【gihyo.jp】iOSエンジニアの祭典「iOSDC Japan 2024」カンファレンスレポート

さいごに

iOSDCへの参加は今回で5回目になりましたが、また新しいカンファレンスの楽しみ方を1つ覚えました。

カンファレンス運営自体は日常のアプリ開発という業務とはかけ離れていますが、1つの物事をチームで成功に導くという点では近い所もあると感じました。初対面の方とのコミュニケーションや即席チームでの進め方など普段の業務ではできない体験ができたので、色々な形で普段の業務にも還元していきたいと思います。

数ヶ月かけて準備をされているコアスタッフの方ほどではないですが、当日スタッフとして1つのカンファレンスを創り上げる力の一部となれたことがとても嬉しく、良い思い出になりました。

また、私は自分から話しかけに行くのが得意ではないのですが、スタッフとして参加することで必然的に知り合いが増え、アフターパーティや懇親会での話し相手ができたことも嬉しかったです。

スタッフ参加をすると、セッションをずっと見ることはできないし行動がある程度制限される事も事実です。

しかし逆に、いつもとは違うメンバーと一緒に、ひとつのゴールに向かって何かを成し遂げるという体験は、スタッフ参加ならではのものですし、技術記事などでよくお世話になっているエンジニアの方々と一緒に仕事ができたことも、とても貴重な体験で嬉しかったです!

そして個人的には、普段の業務では触れる機会のない機材を扱ったり、無線機を付けて会場を駆け回ったりできたことも、スタッフ参加特有の楽しさでした。

今回の記事で興味を持った方はぜひ来年一緒にスタッフをやりましょう!

私はきっとまたどこかのカンファレンスでスタッフをやっていると思うので、お会いした際はよろしくお願いします!

#ididblog

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掲載内容は、記事執筆時点の情報をもとにしています。