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ニフティライフスタイルでのエンジニア有志活動の紹介

こんにちは。システム開発部の5_21maimaiです。

ニフティライフスタイルでは、「思いやりとテクノロジーで、一人ひとりの
「幸せな暮らし」の意思決定を支え続ける。」というパーパスのもと、『ニフティ不動産』や『ニフティ温泉』をはじめとする複数のプロダクトを開発・運営しています。

今回は、そんなニフティライフスタイルのエンジニア組織の中で生まれた有志による3つの取り組みをご紹介します。日々のプロダクト開発だけでなく、「もっとこうしたい」「こんなことに挑戦してみたい」という声が形になる環境について知っていただけたら嬉しいです。

1. 価値創造ラボ

立ち上げ背景

価値創造ラボは、以下の3つの想いから発足しました。

  • 社内外に向けてもっとエンジニアの価値を発信したい
  • 0からの新規開発を体験してほしい
  • 自由でクリエイティブな開発文化を作ることで、エンジニアとしてのエネルギーを高めたい

普段のプロダクト開発では、既存の機能改善や運用保守が中心になりがちです。もちろんそれも大切な仕事ですが、「何もないところから自分たちの手でプロダクトを生み出す」経験は、エンジニアとしての成長に大きなインパクトを与えます。価値創造ラボは、そうした0→1の体験を業務時間の中で実現するための仕組みです。

初年度である2025年は、社内の座席予約管理システムを開発しました。詳しくは以下の記事をご覧ください。

有志エンジニアによる社内座席予約システム開発の半年間

従来の座席管理は早い者勝ちで、総務の運用負荷が高いなどの課題がありました。エンジニア5名のチームでこれを解決し、現在は社員全員が日常的に使うツールとして定着しています。

2026年度は次期プロダクトのプランニングを進めています。昨年度(2025年度)に実施した社内への価値提供を踏まえ、今後はサービスやプロダクトそのものへの価値提供を計画中です。さらに、AIを活用することでそのスピードをより一層加速させていくことを目指しています。

2. コーディングAI活用WG

コーディングAI活用ワーキンググループ(WG)は、生成AIを安全かつ効果的に開発業務で活用するための環境整備を推進しています。

全社的にAI活用が進む中、当WGでは特に「開発業務の効率化」にフォーカスし、検証を重ねています。具体的な活動内容は以下のとおりです。

  • GitHub Copilotレビュー
    • GitHub Copilotによる全社共通のレビューのinstructions(指示書)を設定
    • レビューの精度などをエンジニアにアンケートを取り、さらに改善
  • MCPサーバーの検証
    • プロダクト担当が作成した案件仕様やドメイン知識等を、外部ナレッジベースから動的に取得しAIの出力精度を上げるために検証中

現在GitHub Copilotについては全社で導入されており、Claude Codeに関しても検証目的で一部利用可能です。また、「スキルアップ支援制度」として自己研鑽のためにプライベートで有償AIツールの利用を補助してくれる制度もあります。今後もWGが主導となり、最新のコーディングAI動向をキャッチアップしながら、現場の開発生産性を最大化する活用法を模索していきます。

3. エンジニア組織強化

3つ目の取り組みは、エンジニア組織そのものの強化です。

このプロジェクトは、"考える時間"や"対話する時間"を意識的に生み出し、会社全体の成長を牽引するエンジニア組織を目指して結成されました。通常はマネジメント層に閉じがちな組織課題に対し、当プロジェクトではメンバーを含む有志チームが主体となって以下の取り組みを行っています。

  • 技術共有会の実施
    • 定期的にエンジニア同士が知見を共有し、学び合う場を設ける
  • テックブログの運営
    • 社員のアウトプット機会を増やし、アウトプット能力の向上を図る
  • 採用活動への関与
    • エンジニア向け採用資料のリニューアルなどを通して、採用活動に協力する

今後は、「理想のエンジニア組織」像を定義し、当社の開発組織カルチャーとして言語化していく予定です。

これらの活動を通じて、単に「コードを書く」だけではなく、技術的な意思決定に主体的に関わり、組織やプロダクトの方向性を考えられるエンジニア組織へ成長することを目指しています。

おわりに

今回ご紹介した3つの有志活動以外にも、AWSやSpring、Swift 6などの特定のテーマについて勉強会を開催したり、さまざまなツールを検証しています。「自律的なチーム運営」を目指し、それぞれのエンジニアが課題を持ち、解決に向けて自主的に取り組んでいます。

ニフティライフスタイルでは、今回紹介したようなボトムアップの提案や挑戦を歓迎するカルチャーがあります。私たちのチームや働き方に興味を持っていただけた方は、ぜひカジュアルにお話ししましょう!採用情報はこちら

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掲載内容は、記事執筆時点の情報をもとにしています。